AI画像判断システムの導入について

武蔵小杉あがわ内科・消化器クリニックでは大腸内視鏡検査と胸部レントゲン検査に、エルピクセル社の最新AIシステムを導入しております。

大腸がんも肺がんも、日本におけるがん死亡率の上位となっており早期発見が一番の課題です。

熟練の医師と、最新のAI(人工知能)双方による診断で、見逃しリスクを低減し、病変の早期発見に役立てます。

大腸カメラ検査(大腸内視鏡検査)

当クリニックが導入したエルピクセル社のAIシステムは大腸ポリープの候補を画像検出し、リアルタイムで画面上にマーカーを表示させ医師の見落としを防ぎます。

胸部レントゲン検査(肺がん診断)

当クリニックが導入したエルピクセル社のAIシステムは、AIが肺結節候補領域(※1)を検出しマーカーを表示させます。医師単独で診断する場合と比べ、検出率が9.95%向上いたします。

※1肺結節候補領域とは
レントゲン画像では、空気は黒く、骨や筋肉・血液などは白く映ります。通常は黒く映る部分が白く見えた場合、それを「結節影」と呼び、肺がん、肺結核、肺炎などの可能性が疑われます。
胸部レントゲン検査で「結節影」が見られた場合は精密検査によって確認する必要があります。